可愛い愛犬の姿を、写真に残しておきたい!
そう思ってカメラを向けても、あちこち動き回る愛犬の写真撮影に、思った以上に苦労していませんか?

ブログやSNSで目にする素敵な犬の写真を撮るには、高性能なカメラや写真センスが必要なんだろうなあ…

そんな風に諦めてしまうのは、ちょっと早いですよ~!
スマホカメラだって、工夫次第で一眼レフの写真に負けない、良い写真を撮ることもできます。

ということで今回は、スマホカメラを使った愛犬の撮り方について。
スマホカメラで愛犬を上手に撮影するコツや、活き活きとした表情の撮り方について、詳しく紹介します!

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愛犬の撮り方と撮影テクニック

ここ最近のスマートフォン内臓カメラは、ちょっと昔のデジカメになら負けないくらいの高性能です。
もちろん、写真そのもののクオリティで比べるなら、一眼レフなどの本格的なカメラには勝てませんが…日常の中で気軽にいつでも撮影できるのが、スマホカメラの強みですよね

気が付いたときにすぐ撮影できるからこそ、あなたにしか見せない愛犬の姿が写真に撮れるわけですね(´▽`v)


ということで、まずは基本的な撮影テクニックから解説していきます!

写真の構図を工夫する

愛犬をよりステキに撮影するには、写真の構図を工夫してみます。
と言っても、あまり難しく考えなくて大丈夫。愛犬をどんな角度で撮るか、撮り方を意識するだけでかなり違ってきますよ。


スマホと愛犬の目線を合わせる

dog26 写真を撮るときにやってしまいがちなのが、飼い主さんの目線にスマホカメラを合わせること。
この撮り方だと「愛犬の全身」が写真に納まってしまい、なんとなく素人感のある写真になってしまいます。

スマホの位置を、あえて犬の目線の高さに合わせてみましょう。
それだけで犬のしぐさや表情が、不思議と活き活きと撮影できるんです。また、スマホを床に置くくらいの低さから、愛犬を見上げるような撮り方にしてみても、面白い写真が撮れるのでおすすめですよ。


グリッド線を使ってみる

スマホカメラを起動したときに、液晶の縦横に線が表示されるようにします。
これは「グリッド」といって、この線があることで真っ直ぐに写真を撮れたり、全体的な写真のバランスや構図を考えやすくなります。

これを発展させた「三分割法」という撮影テクニックもあるので、これを意識することで、よりカッコイイ愛犬の写真を撮ることができます!

「三分割法」については、こちらの動画で詳しく解説されていますので、ぜひ参考に♪



撮影時の明るさに気を付ける

きれいな写真を撮るために、「明るさ」は欠かせません。
暗い所での撮影はブレやすく、愛犬の表情もイマイチになりがち。そして、どんな照明やライトにも勝るのが「自然光」なんです。

愛犬の写真を撮るときにおすすめなのが、晴れた日のお昼の時間帯です!窓のそばなど、自然光が当たる場所で撮影してみましょう。室内灯とは違う、雰囲気のある写真が撮れるはずです。

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愛犬をカメラ好きにしよう!

ここまでは、スマホカメラの撮り方やテクニック的な部分を紹介してきました。
どれも簡単なことですが、こういった基本的なことを意識するだけで、写真のクオリティはグンと上がります。

そして、愛犬をうまく撮影するために忘れてはいけないのが…
愛犬(被写体)との連携プレー!!

カメラテクニックをいくら磨いても、愛犬との連携がうまくいかないと、カメラ目線どころかお尻のアップばかりの写真になってしまいますヾ(;´▽`A“

ということで、次は愛犬をモデルとして上手く誘導するコツについて紹介していきます!

愛犬を可愛く撮影するコツ

スマホに愛犬を慣れさせる

dog0231 愛犬が「スマホという物体」に警戒心を抱いている状態では、まず良い写真は撮れません。写真を撮る前に、とにかくスマホの存在に慣れてもらうのが大切です。

スマホを愛犬の目の前ちらつかせて、おやつ。
愛犬のそばにスマホを置いて、大人しくしていたらおやつ。

こんな事の繰り返しで、だんだんと「スマホ=気にしなくて良いもの」と覚えてくれます。


全力で遊んでから撮る!

「笑っている」ような柔らかい表情を出すには、少し息が上がるくらいまで愛犬を遊ばせましょう。
ハアハアと息が上がってパンティングし始めると、顔周りの緊張が取れて、良い表情が撮れます。

また、遊び疲れてウトウトし始めた頃も格好のタイミング。無防備で可愛らしい姿を、ぜひ写真に残してみては。


撮影は2人体制が楽!

飼い主さんや愛犬がカメラに慣れていないうちは、なかなか狙ったタイミングで撮影するのが難しいもの。
愛犬の動きをサポートしたり、遊んで気を引いてもらったり、そんな助手的なポジションの人がいれば、撮影がかなり楽になります。


犬の写真は基本コマンドが役立つ!

dog106 お座り、フセ、マテ、などの基本的なしつけコマンドが出来ていると、スマホ等の写真撮影ではかなり重宝します。

特に飼い主さん1人で撮影する時には、マテが出来るかどうかで、写真のバリエーションがかなり変わってきます。マテが出来ない子だと、少し離れるだけで「どこ行くの~?」と付いてきちゃいますからね。

スマホ慣れと一緒に、基本コマンドも練習しておきましょう。
子犬のしつけ方の基本!私が最初に教えた3つのコマンド
早い段階で教えておいてよかった~と感じた、しつけの3つのコマンドについて。基本中の基本なのでこれを覚えると…(続きを読む)


遊びながら撮影する

愛犬の動きのある表情を撮るなら、遊んでいる時が一番!
多少ブレてはしまいますが、片手でスマホを持って、空いた手でおもちゃなどを持って遊ばせる撮り方です。
遊びながらシャッターを切ることで、躍動感がある写真になります。

手ブレ防止!スマホのアクセサリー

スマホカメラは片手で撮影することが多いため、どうしても不安定になってブレやすくなります。
それを防ぐために使えるアクセサリーが、「スマホリング」なんです。


本来は落下防止のために使う物ですが、これが思った以上に写真撮影の時にも使えるんですよ~。
リングに指を通して持つことで、リング無しの状態よりもかなりスマホが安定します。無理に持とうとして指がつりそうになる事(笑)も減るので、ひとつ持っていると便利です(´▽`v)

撮り方次第で写真は変わる!

スマホカメラでも、一眼レフに負けない素敵な写真を撮ることは出来ます。
テクニックだけでなく、愛犬の姿をよく知っている飼い主さんだからこそ「今この顔が可愛い!」と察知できることを忘れずに。
愛犬への愛情たっぷりにシャッターを切ることで、奇跡の一枚がきっと撮れるはずですよ♪

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