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vol.9 歯磨きトレーニング!


たかが歯磨き、と侮ってはいけない。
犬は歯磨きを怠ると、歯石や口臭になるだけでなく、命を落としかねない病気の原因にもなるのだとか。

歯周病の恐ろしさを知ってから、愛犬の歯磨きだけは、絶対に出来るようにしよう!と思ったのが最初の気持ちだった。
最初の頃は、あまりにも歯磨きを嫌がる姿に、心が折れそうになったこともある。でも、今となっては「イヤですが耐えます」程度になってくれた愛犬Maru。

ということで、今回は私が地道に続けた歯磨きトレーニングについて。
愛犬の歯磨きに四苦八苦している飼い主さんは、こんなやり方を試してみてはどうでしょうか。

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歯石・口臭予防のためにはじめよう

うちのチワワのMaruが、いつから歯磨きを始めたかと言うと、生後4ヶ月を過ぎた頃。歯磨きの大切さは前々から聞いていたので、家に迎えてすぐの頃から、少しずつ始めた。

とは言っても、最初から素直に口を開けてくれるはずもないので、地道にトレーニングを繰り返したものです。

「乳歯は全部抜けるから、歯磨きはしなくていい」という意見も、時々も聞くことがある。でも、警戒心が少ない子犬の頃から、歯磨きに慣れさせるのが良いと私は思う。

歯磨きを嫌がる犬にも!基本のやり方

dog21 そもそも、歯磨きは犬にとって「イヤなこと」。

歯を磨く習慣の大切さや、その意味を理解していない犬からすると、いきなり口の中に何かを入れられて、グリグリされるのは不快でたまらないはず。
歯磨きを嫌がるのも暴れるのも当然なので、どうか心を広くして受け止めてあげよう。


とにかく、最初は口の周りを触ったり、歯に触れたりして、少しずつ慣らす。
「歯磨きなのに?」と思うかも知れないが、ご褒美におやつを与えるのも大事なことだ。
何度も繰り返すことで、愛犬も「ほんとはイヤだけど…ご褒美がもらえるならガマンしよう」と理解してくれるようになる。


ということで、実際に私がチワワのMaruと行った、歯磨きトレーニングの方法はこちら。

  • 口の周りを触る練習
  • まずは、口の周りを触ることに慣れさせることから。

    口やマズル付近は、犬の本能的に触ることを嫌がる子がほとんど。やさしくタッチしたり、ちょんちょんと触ったりして、すぐにおやつを与えるようにした。


  • 口の中を触る練習
  • 唇をめくったり、歯や歯茎を指で触って、おやつ。嫌がらなくなるまで、根気よく続けよう。

    犬用の歯磨きペーストや、無糖のヨーグルトなどを指に付けて、口の中を触るのもおすすめ。犬にとっては美味しい味がするし、飼い主も口の中を触れるしで一挙両得だ。

    ここまででは、歯磨きというよりも「口に触る」ことに慣れさせることが最重要。ここを嫌がると、歯を磨くのも難しくなる。しっかり向き合って練習しよう。


  • 歯を磨く練習
  • 口に触られることに抵抗がなくなってきたら、ようやく歯を磨く練習に。
    とはいっても、いきなり歯ブラシを使うのは難易度が高過ぎるので、最初はガーゼなどを指に巻いて布歯ブラシに。

    いちいち指に巻くのが面倒な人は、こんな指サックもある。



    私も歯ブラシに移行するまでは、これを愛用!洗って繰り返し使えるし、薄手なので小型犬の小さな口にも入れやすい。


  • 布歯ブラシの歯磨きのやり方
  • 布歯ブラシを水で濡らし、歯磨きジェルやヨーグルトを付ける。
    愛犬がそれを嫌がらずに舐めたらOK。歯ブラシは嫌な物ではない、と理解させてあげる。

     ↓ ↓

    歯ブラシの印象が良くなったら、次は歯に触る練習。
    犬歯(キバ)に布歯ブラシでタッチ。嫌がらずに落ち着いていられれば、しっかり褒めてあげよう。

     ↓ ↓

    歯の表面に布ブラシをあてて、やさし~くスライドさせる。いきなりゴシゴシすると嫌がる子が殆どなので、ここは慎重に。
    犬歯が嫌がりにくいので、コツは前の歯から慣れさせていくこと。

口の奥の歯ほど歯磨きを嫌がるので、犬歯、下の歯…の順番に慣らしていく。最初は1日1本だけでも大丈夫。とにかく継続することが大事です!

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歯ブラシで歯磨きする方法

布歯ブラシに慣れたら、いよいよ歯ブラシに。ここまで来たら、ゴールはもうすぐ。

基本的な歯磨きのやり方は、上記の布歯ブラシと同じ。歯ブラシにジェルを付けて歯を触り、大丈夫そうなら磨く、という手順で続けていこう。


歯ブラシを噛むとき


うちのMaruも、最初は歯ブラシを噛みまくって困ったもの。おもちゃと勘違いしているのだろうが、犬が歯ブラシを噛んでも叱らないこと。叱ると歯ブラシが嫌いになり、歯磨きそのものが苦手になる可能性がある。


気張らずリラックスしよう


「さあ、歯磨きするぞ!」と意気込むと、Maruが逃げ回ってしまって大変なことがよくあった。
いつもと違う様子に、犬も緊張したり不安を感じたりするようだ。テレビを見たり音楽を聞いたり、リラックスしながら行うのが成功のコツです。

犬の歯磨きの頻度は?

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[うちの場合、歯磨きは仰向けスタイルで。]

2才を迎えるチワワのMaruだが、日々の歯磨きのおかげもあって、病院でも「小型犬は歯磨きが難しいのに、きれいにしてますね!」と褒めてもらえることが多い。えっへん。

毎食後に歯磨きをするのが、一番良いんだろうけど…。そうもいかないのが、現実だ。
なるべく毎日、夜ご飯が終わって、寝る前には歯磨きするようにしている。でも、たまには「疲れた…すぐに寝たい」なんて時もあるので、丸1日空くことだってある。


犬の場合、歯石が形成されるまでの日数は約3日だそうだ。
最低でも2~3日に一度の頻度で歯磨きをしていれば、ひどい歯石が付くことは防げると思う。

おすすめグッズはこれ!

色々と試した結果、私が毎日使っている歯磨きアイテムはこれ。
  • 360°歯ブラシ
  • ベビー用歯ブラシ
  • 歯磨きガム

現在は歯ブラシを二本使いにしているが、Maruも最初はこれ1本を使ってました。



歯ブラシのヘッド部分(ブラシの裏側の硬い所)が苦手な犬が多いことから、360°歯ブラシをおすすめしている人が結構多い。

超小型犬用なだけで、歯ブラシのヘッドが直径11.7mmで、国内最小とのこと。

でも、チワワのMaruにはちょっと大きかった…。奥歯を磨こうとして口に入れると、モゴモゴして頬がぱっつんぱっつんだったので、諦める。でも、前歯を磨くにはちょうどいい毛の柔らかさ。

ということで、奥歯だけはヘッドが小さい赤ちゃん用の歯ブラシを愛用中。この歯ブラシ、お口の小さい小型犬飼いの人には、本当におすすめ。薬局でも買えるし、安いし。

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[こんな感じでグイグイ磨きます。]

歯磨きが終わったら、ご褒美とプラスの歯磨き効果を狙って、歯磨きガムを与えるのが毎日の流れ。
Maruにとってはご褒美なので、これが欲しくて歯ブラシを頑張っている様子。

歯磨きも飼い主の大事な仕事

爪切りや耳掃除はトリミングに出せばいいけれど、日々の歯磨きは自分にしか出来ない

歯磨きに慣れない子は嫌がるけれど、根気よく続けていけば、どんなワンちゃんでも歯磨きが平気になるはず。気長に焦らず、少しずつ続けていけばいいんじゃないかなと思うのでした。
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まるまむ

まるまむ

初めて迎えた愛犬チワワのMaruと暮らしながら、犬の幸せについて日々考えている。 愛犬の肉球の香りが、世界で一番癒される香りらしい。