vol.5 子犬を迎えるために必要なもの
子犬を我が家に迎えるにあたって、必要なものはたくさんある。
新しい家で、子犬が快適に暮らすための物はもちろん、私達飼い主が、効率よくお世話できるようにするアイテムなどなど。
昔のように、「犬小屋と首輪があればいい!」というわけにもいかないので、犬を飼う準備として揃えておきたい必要なものを、私なりにまとめてみた。
実際に私が用意していなくて焦ったり、これは後回しで良かったかも…と後悔したアイテムもあるので、これから犬を飼う準備をすすめる方は、参考にしてもらえればと思う。
子犬を飼う準備をしよう!必要なものまとめ
いざ準備を始めてみると、犬を迎えるために必要なものってめちゃくちゃ多い。普段は人間が使っている物で、代用できる物もなくはないけど…ほとんどが、犬のために新しく揃えるアイテムばかり。
犬のお迎え初日から、絶対に必要な物、様子をみて徐々に必要になってくるもの、など段階ごとに紹介していく。
まずは最低限必要な物から、しっかり用意していこう!
犬を迎える初日から必要なものは?
- ドッグフード(子犬ならパピー用)
- ケージ、またはサークル
- 給水ボトル
- 給餌用のフードボウル
- トイレ用品
- トイレトレー 基本的に上記のケージ(またはサークル)内に設置するので、サイズなどに注意しよう。
- ペットシーツ 香り付きの物や、吸収力バツグンの物など色々ある。子犬の時期はトイレの回数が半端なく多いので、取り換える回数もすごく多い。
- 消臭スプレー 子犬って、色んなところに突然おしっこするので驚かないように。
- 犬用ベッド
- ペットヒーター、毛布
子犬の場合、特に気を付けたいのがドッグフードの準備。
いきなり新しいフードを食べさせると、お腹を壊す子がとても多いので注意したい。
ペットショップや犬舎から迎える場合、それまで食べ慣れていたフードを教えてもらって、同じものを用意しておこう。
ケージとサークルの違いは、簡単に説明するとケージは檻(壁と床がある)でサークルは囲い(壁だけ)といった感じ。
お留守番のときや、トイレトレーニングが済むまでは犬が主に過ごす居住スペースになる。
おすすめなのは、ステンレスなどの噛めない素材のもの。
特に子犬は色んなものを噛みまくるので、プラスチック製だとあっという間にボロボロにされる。衛生的にもよくないし、見た目も悪くなるので気を付けたい。
水をお皿に入れておくと、水をこぼしたりお皿をひっくり返して水浴び状態になる(体験済み)ので、落ち着くまでは給水ボトルがおすすめ。
気に入った物があるなら別だが、これは人間用のお皿でも代用が効くので、焦らなくても大丈夫。
犬の性格によっては、ステンレス製のようなお皿を嫌う子もいるので、様子を見て選んであげたいところ。
これから排泄のしつけをはじめるなら、室内でトイレができるように習慣付けるのが絶対的におすすめ。
飼い主の気分や衛生的に、外で済ませてもらいたい…と思いがちだが、実際に外でしかトイレが出来ない子になると色々と面倒なことも起こる。
遠慮なく使い捨てできる、安価な物でしばらくは事足りると思う。
ただ拭き取るだけだとニオイが残って、またそこにショ~…みたいな悪循環になるので、消臭剤でしっかり消臭しよう。
犬が安心して眠るための寝床。最優先で揃えたいかと思いきや、これも結構犬によって好き嫌いがある。
ドーム型は苦手だったり、ベッドをボロボロに破壊する子もいたりする。とりあえず安価なものを買ってみて、後から気に入ったベッドに買い替えるのもアリだと思う。
人間用の柔らかめのクッションで、まずは代用してもよさそう。
子犬は体温維持が苦手なので、涼しくなる秋口以降はペットヒーターを必ず用意したい。これにブランケットくらいの大きさの毛布があれば、とりあえず寒さはしのいでもらえる。
買ってよかった!おすすめの犬用ケージ
最低限、犬を迎える当日までに必要なのは、上記のアイテムくらいだ。ちなみに、この中でわたしが一番迷ったのはケージだった。
値段も結構するし、部屋に置くとなるとサイズ感も気になるし…
使いやすさや耐久性、大きさなどを色々検討した結果、購入したのはこれ。
口コミの評判も上々だったし、トイレスペースが分かれているので、犬がトイレを認識しやすいのが魅力。
これのお蔭なのか、かなり早い段階でトイレの場所を覚えてくれて助かったなあ。
「外であそびたーい!出してー!」とアピールするMaru。
犬の様子を見て準備していくアイテム
お次は、犬を迎えた翌日以降に、その子の性格や様子を見ながら買い足していきたいアイテムを紹介する。- 首輪やハーネス(胴輪)、リード
- おもちゃ
- お手入れ用品
- 犬用シャンプー
- 爪切り、爪やすり
- 歯ブラシ
- ブラシ、コーム
- 犬用おやつ
愛犬の身体のサイズに合ったものを選んであげよう。
愛犬のお手入れも飼い主の大切な仕事。
子犬のうちから慣れさせて、素直にお手入れさせてくれるようにしつけよう。
ジャーキーやボーロなど、色々な味付けや形状の物があるのでお好みで。
おやつが用意できないうちは、ドッグフード数粒で代用するのもアリだ。
犬用グッズ、どこで準備する?
犬を飼うために必要なアイテムについて、わたしの場合ネット通販でほとんど揃えた。ケージなどの大物アイテムから揃えるとなると、結構な金額になるのでポイントも溜まるし。ぐふふ。
その他に、おすすめなのがホームセンター。
最近のホームセンターではペットショップが併設されている事が多いので、ペット用品の品ぞろえにも力を入れているお店が多い。
普段、ホームセンターにあまり行かないという人がいたら、想像以上に楽しめるので、一度覗いてみることをおすすめします。
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まるまむ
初めて迎えた愛犬チワワのMaruと暮らしながら、犬の幸せについて日々考えている。
愛犬の肉球の香りが、世界で一番癒される香りらしい。
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