00324a6c6f7fe252426464d993746718_s 「鬼は外、福は内♪」の豆まきでお馴染みの節分の日
季節のイベントは愛犬とも一緒に楽しみたいところですが、豆まきの豆を片っ端から食べてしまう我が子は悩みの種ですよね~…(-∀-`; )

節分の豆まきに使われる炒り大豆や、殻つき落花生については、少量を与え方に気を付ければわんちゃんも食べて大丈夫と以前の記事でお話しました。
→→<関連記事>「節分の豆は犬も食べて大丈夫なのか?考えられる危険と与え方」


ただ、犬達も野生のハンターだった頃の血が騒ぐのか、散らばった節分豆を追いかけては捕食しようします(笑)
わんちゃんが必要以上に節分の豆を食べないようにしながら、一緒に節分を楽しめる方法はどんなものがあるか、あれこれ調べてみました。

また、最近は犬用の節分グッズも種類が豊富!
わんちゃんも食べて大丈夫な恵方巻きや、節分をより満喫できるお楽しみグッズなども紹介していきますね^^♪

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節分の豆まきを愛犬と楽しむアイデア

福豆(節分豆)をラップで包んで豆まき

節分豆を5粒程度に分けて、ラップで包んだものを撒く方法です。

豆まきの後に拾い集めるのも楽チンですし、もしも踏んづけてしまっても散らばらないので、掃除がとっても簡単!これは小さなお子さんが居るご家庭でも、誤食防止になるのでおすすめです。

ただ、お口の大きなわんちゃんだとラップごと食べてしまう可能性もあるので、愛犬の性格を考慮して試してみて下さいね。

豆まきする部屋を限定する

愛犬が立ち入れない部屋があれば、そこを「豆まき部屋」と決めて豆まきする方法です。

撒いた豆の片づけが少々遅れても、わんちゃんが入らない部屋であれば心配ありません。豆まき中のわんちゃんは、可能であれば飼い主さんが抱っこして参加させてあげても。
普段からお家の中をどこでも自由に行き来している場合は、節分の日にだけ、一部屋を立ち入り禁止にしてみるのもアイデアのひとつだと思います。

アレルギーや興奮しやすい子は一時待機を!

一番シンプルなのがこの方法。節分豆が飛び交う間は、愛犬にケージやサークルの中で待っていてもらう対策法です。

ちょっとさびしい気持ちもありますが、大豆アレルギーを持つ子や、豆まきの動作で興奮してしまう子には、この方法が一番安心で安全だと思います。
食物アレルギーは命に係ることもありますし、豆まき中は窓を開けていることも多いため、興奮したわんちゃんが脱走してしまう可能性もありますから…。

豆まきが終わったら掃除機などで豆を片付けて、ケージから出してあげましょう。
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節分は愛犬とボーロまき!?

愛犬と「一緒に」豆まきしたいという時におすすめなのが、豆まきならぬボーロまきやフードまき。節分豆の代わりに、わんちゃんが食べても大丈夫なオヤツをまく、という方法です。

節分の豆と形が似ていることから犬用ボーロが人気ですが、もちろん普段食べているドッグフードや犬用オヤツでも構いません。
こうすることで、豆まきが愛犬にとっても嬉しいイベントに早変わりですねヾ(〃^∇^)ノ



フードまきを楽しむサモエドちゃん。
おくちで上手にキャッチしています♪

犬用恵方巻きやお面まで…節分グッズがすごい!

ペットも家族の一員、という意識が強まっている影響もあって、各メーカーさんから発売される犬用節分グッズも年々充実してきています。

たとえば、とっても可愛い犬用巻きずしのセット。

こちらには、犬用サイズの鬼のお面が付いています~。
使われている材料もきちんと明記されているので、安心して与えられますね。


amazonでも犬用恵方巻きを発見しました!
無添加なのでこちらも安心です(´▽`v)


他にも可愛いワンコ鬼になれる被り物など、可愛いコスプレが出来ちゃうグッズも種類豊富です♪
→楽天で節分用のドッグウェア・グッズを探す!

節分はぜひ愛犬と一緒に楽しんで♪

豆まきは危ないから…と、愛犬の安全を心配する気持ちは勿論大切です。食道の細い子が福豆を喉に詰まらせたり、知らないうちに大量に豆を食べて体調を崩す、といったケースも少なくありません。

ですがせっかくの季節のイベントで、仲間外れにしてしまうのもなんだか可哀想。そんな時は、愛犬にとって何が危険なのかをしっかりと見極めてみて下さい。その子に合わせた安全策を工夫して、一緒に節分を楽しめるような方法をぜひ見つけて下さいね。

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犬山 はる子

犬山 はる子

パピーウォーカーの経験から犬に関心を持ち、犬の問題行動やストレスケアについての知識を深める。 現在は3頭の犬と暮らし、犬が与える癒しのパワーに日々お世話になっている。