dog369 ここ数年、日本でもハロウィンを楽しむイベントがどんどん増えていますよね。
僕たち人間がコスプレをして街を練り歩くのも「定番」になりつつありますが、愛犬も一緒にハロウィンを!という風潮も徐々に高まってきているように感じます。

ということで、今回は愛犬のハロウィン仮装や過ごし方の注意点についてあれこれまとめました!

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愛犬はハロウィン仮装が苦手?

犬服に着慣れている子だと、多少のコスプレ衣装にも動じないもの。
ですが、普段はあまり犬服を着ていないというワンちゃんだと、仮装する衣装の違和感に固まってしまうこともよくあります。

そもそも、防寒や防虫、術後服などの目的でない犬服は、犬にとって「よく分からない迷惑なこと」なはずです。

ハロウィンの仮装と言うと、僕たち人間もちょっとハメを外してしまう人が増えるように、「やりすぎ!?」と思ってしまうくらいゴテゴテな仮装をワンちゃんにさせている方も、時折見かけます。
そんな子は大抵大人しくお利口にしていますが、尻尾がしょぼーんと下がっていることも多いです(´ー`A;)

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ハロウィンの仮装は、あくまで「人間が楽しむためのもの」。
やり過ぎ仮装にならないように、少しだけ犬の気持ちを汲み取ってあげてもらえたらなあと感じます。


ですが、仮装することで飼い主さんや周りの人が喜んでくれたり、オヤツを普段よりたくさんもらえたりすると、犬自身も「ま、いっか~」とポジティブに捉えてくれるというところもあります。オヤツを上手に使って、愛犬の不快感を和らげてあげて下さいね。

犬に衣装を着せるときの注意点!

さて、愛犬を仮装させる時にはこんなところに注意してあげましょう。

衣装を着た愛犬の様子は?

  • 何度も体をブルブルとさせる
  • あくびを何度もする
  • 自分の手や爪を噛み始める

これは犬のカーミングシグナルのひとつで、衣装を着せたことでストレスを感じている証拠です。
他にも、オヤツをあげてもそっぽを向いて食べない、ずっと固まって動かない…そんな様子が続くようであれば、一度衣装を脱がせてあげて下さい。

首輪や迷子札などは外さない

着せる衣装と相性が悪いから、と首輪や迷子札を外してしまわないようにしましょう。

自宅でのハロウィンパーティなどでは、来客が増え、ドアや窓の開閉も増えるはずです。イベント事の時には必ずと言っていいほど脱走してしまうワンちゃんが増えるので、愛犬のもしもの時のために首輪や迷子札は必ず着用させて下さいね。

犬の顔を覆う衣装は避ける

つばの大きい防止や、マスクなどは犬の視界を遮ってしまいます。
また、顔を覆われることにも犬は強くストレスを感じるので、そういった衣装は最低限避けましょう。

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トリックオアトリート!には、犬の危険がいっぱい?

小さなお子さんがいる家庭では、「トリックオアトリート」もハロウィンの楽しいイベントのひとつ。
ですが、犬にとっては気を付けてあげたい部分も多いんです。

犬は子供が苦手

子供好きな犬もいますが、基本的に犬は子供が苦手
というのも、子供の目線は犬と近いことから視線が合いやすく、信頼する飼い主さん以外と見つめ合うことは犬にとって「挑発」の意味を持ちます。
また、高い声やすばしっこい子供の動きなどは、犬を興奮させる原因になりやすいんです。

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普段とは違うハロウィンのイベントに、子供たちも自然と高揚しています。
そういった興奮が犬に伝染しないように、愛犬のリードは必ず大人が持つようにしたり、トリックオアトリートに同行させない、といった配慮が必要です。

チョコを拾い食い!?に気を付けて

ハロウィンに付き物のお菓子も、犬にとっては時に危険な食べ物になります。
チョコレートやチョコ菓子は、犬の命にかかわる中毒を引き起こしますし、棒付きのキャンディーを誤飲すると、胃や腸を傷付ける恐れも。

また拾い食いだけでなく、パーティでお喋りに夢中になっている隙に、愛犬がテーブル上の食べ物を盗み食い…なんて事態にならないように、どうか注意してあげて下さいね。

少しの注意で、楽しいハロウィンを♪

飼い主さんがほんの少し配慮してあげるだけで、ハロウィンは犬にとっても楽しいイベントになります。
思い出に残るハロウィンをお過ごしください(´▽`v)

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