vol.17 Maru、2才の誕生日を迎える。
記事にするのが少し遅れましたが…
チワワのMaru、8月でめでたく2才になりました!
大きな怪我もなく、病気もなく、無事に誕生日を迎えてくれたことが素直に嬉しい。
こちらの記事によると、チワワの2歳は人間換算で24~25才になるようで…。人間の24才といえば立派な大人。さて、うちのおてんばチワワ娘は大人になったのだろうか?
犬の落ち着きが出る年齢は?
私的な感覚ではなんとなく、1才を過ぎると大人になって、性格が落ち着いてくる…と思っていたのだけど、どうやら一般的にはそうではないらしい。調べてみると、犬の落ち着いてくる年齢については「うるさい子でも3年くらいで落ち着く」と言われるように、大体の子は2才過ぎから落ち着きが出てくることが多いようだ。うちはちょっと遅いかな~と話す人でも、5才あたりで性格の変化を感じたというパターンも結構ある。
子犬特有の無邪気で天真爛漫な性格から、少し大人っぽく思慮深い性格になる、と話す人もいて「なるほどなあ」と思った。
うちのMaruでいうと…2才を迎えた今でも、まだまだやんちゃ盛りです。
みっちり散歩に出掛けて帰ってきても、すぐにおもちゃを持ってきて遊びを要求する、底なしの体力には参ります。
とは言っても、私や夫の一挙一動をずっと見つめてきたり、キッチンに行くにもトイレに行くにも必ず後追いしてくるような時期は過ぎて、Maru的に「今はかまってもらえない」タイミングを察すると、一人遊びをしたりベッドで寝ていたりすることが増えた。
これが大人の思慮深さか、と言われるとそうでもないと思うので、まだまだ子犬っぽさは健在のように思う。
トイレに立つ程度なら、薄目を開けて私の行動を見る程度。後追いは卒業かと思いきや、猛ダッシュでトイレまで付いてくることもあるので、その判断基準が私にはよく分かりません。
チワワの2才。1年間を振り返る
パピー感の残る1才の誕生日から、2才を迎えるまでのMaruの変化を思い出してみると、意外と「できるようになったこと」が増えたと思う。お手とおかわりが出来るようになったり、しっかりとマテが出来るようになったり。
また、何かをして欲しいときや、おやつを目前にしたマテの時などには、きちんとアイコンタクトをするようになってきた。
何か新しいことを教えるときも、パピーの頃よりも覚えが良いというか、飲み込みが早くなった気もする。
[こんな寝相もおてのもの。首、痛くないの…?]
色々あった2才の思い出
この1年を振り返ってみると、ドッグフードのみの食生活から、トッピング+ドッグフードになり、今は完全手作り食になった。何日もごはんを食べず、咳のような症状が続いて急性咽頭炎を疑った時期もあった。
海や川へ遊びに行って、犬用ライフジャケットを着て泳いだりも。夜に謎の震えが止まらなくなって、心配して夜間の救急動物病院へ連れて行ったりもしたなあ。
こんな風に、なんだかんだと病院に行く機会もあり、普段は病気知らずの健康な子でも、こうして突然の持病が見つかったりして、闘病が始まるのだろうなあ…と、改めて考えることが多かったです。
今のところはMaruも元気すぎるほど元気なので、できればこのまま年を重ねてもらいたいと思うのだけれど。
心配性すぎ?飼い主の気持ち
ずっと犬を飼いたいと思っていた私、それでも飼うという決心を固められなかったのは「別れのつらさ」や「その子が重い病気になったらどうする」という心配、「自分ごときが生き物を育てることが出来るのか」といった、心配性の性格ゆえの問題が大きかった。今でこそ言えることだけど、Maruを生後4ヶ月で迎えてから1才になる頃までは、毎朝ケージのベッドで眠るMaruの姿を確認するまで、「きちんと息をしているだろうか」という心配があったのです。
大げさに聞こえるでしょうが、本気でそう思ってたんですよね。私。
体の発育が未熟な子犬期は、先天的な疾患だったり、なんらかの原因で突然死が多いと聞き、知人が迎えたチワワのパピーも、ある朝突然息を引き取っていたという話を聞き…
それで毎朝、目覚めてすぐに頭に浮かぶのは、Maruの安否について。
そうして早足でリビングに行き、ケージを覗くと「あっ、おきた?おはよう~!」と、お座りをして、短い尻尾を振って待っているMaruの姿を見て、安堵していたわけです。
こんなことを考えるのは自分だけかなあ、と思っていたけど、Instagramで知り合った犬友さんに「私も同じだったよ~!」と言ってくれる方がいて、ちょっとホッとしました。同じように、心配に感じる人は意外といるみたいです。よかった。
今となってはMaruのいない生活は想像できないし、犬を迎えるまでに考えていた悩みや不安がちっぽけに思えるほど、Maruの存在はとても大きい。
来年の誕生日も変わらず元気なまま、でも少し大人なレディになって迎えようね。
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まるまむ
初めて迎えた愛犬チワワのMaruと暮らしながら、犬の幸せについて日々考えている。
愛犬の肉球の香りが、世界で一番癒される香りらしい。
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