dog287 いつも僕たちのそばに居て、心を癒してくれるペット達。

でも、いつか彼らは僕たちよりも先に命を終え、旅立つ日が必ずやってきます。その時には、言葉では言い表せないほどの悲しい別れに、心が引き裂かれるような思いを経験するはず。
そんな時、「虹の橋」の詩に救われた人はどれくらい居ただろう、と思います。

愛するペットと暮らす方なら、一度は聞いたことがあるかも知れない「虹の橋」のお話

まだ知らない人が居るなら、ぜひ知ってもらいたい。
そんな心が温かくなるような、とても素敵なお話なんです。

スポンサードリンク

人々に勇気を与えた虹の橋の詩

「虹の橋」の原文は英語で、Author Unknown(原作者不詳)のまま、世界中に広まっている有名な詩です。
一説によると、古いインディアンの伝承に基づいているのだとか。1980年から1992年のあいだに造られたと噂されていますが、詳細は分かっていません。


虹の橋の詩の概要は、wikipediaでもこのように紹介されています。

この世を去ったペットたちは、天国の手前の緑の草原に行く。食べ物も水も用意された暖かい場所で、老いや病気から回復した元気な体で仲間と楽しく遊び回る。しかしたった一つ気がかりなのが、残してきた大好きな飼い主のことである。
一匹のペットの目に、草原に向かってくる人影が映る。懐かしいその姿を認めるなり、そのペットは喜びにうち震え、仲間から離れて全力で駆けていきその人に飛びついて顔中にキスをする。
死んでしまった飼い主=あなたは、こうしてペットと再会し、一緒に虹の橋を渡っていく。


ざっと概要を読むでも胸を打つストーリーですが、やはり原文を読むと感動が違う…!
長い間、世界中で語り継がれてきただけあって、胸にグっとくる表現が散りばめられています。

ネット上にも色々な「虹の橋」が紹介されていますが、原文はすべて同じものです。
ということで今回は、僕なりの解釈で、読みやすく翻訳してみました。

原文は英語ですので、読んでみたい方はこちらからどうぞ!

スポンサードリンク

虹の橋 RAINBOW BRIDGE

天国のほんの少し手前には、「虹の橋」と呼ばれる所があります。

誰かにとってかけがえのない存在であり、愛されていた動物が命を終えると、この虹の橋のたもとへとやってきます。
ここには草原と丘が広がっていて、みんな元気に走り回って遊んでいます。

食べ物や水にも充分恵まれ、お日様はふりそそぎ、彼らは満たされて、気持ちよく過ごしています。


病気で苦しんでいた子も、年老いて亡くなった子も、健康や若さを取り戻しています。
つらい目に遭って傷付いた子も、不自由な体になっていた子も、みんな元の体を取り戻すのです。

それはまるで、残されたわたし達が過ぎた日の思い出の中に、彼らを思い出す姿そのもののようでした。

dog70
ここに居る子達は、みんな満ち足りて幸せな気持ちで暮らしています。
でも彼らには、心に引っかかることがひとつだけありました。

それは、自分を愛してくれた人、自分にとっての愛する人がここにいない、という寂しさでした。残してきたあなたの事が、みんな恋しくてたまらないのです。

その気持ちを抱えながら、みんな草原や丘を走りまわり、一緒に遊んで待っています。
そう、その日がやって来るまで…。



ある日、駆け回る動物たちの中の一匹が、突然立ち止まり、遠くを見つめました。
その瞳は輝き、体は喜びに震えはじめます。

その子は仲間達から離れて、見つめる先に向かって、緑の草原の上を飛ぶように走り出しました。はやく、早く!急げ、急げ!!

視線の先に、あなたを見つけたのです。
ずっと会いたかった、大好きなあなたに会えたのです。

dog330
先に旅立っていたはずの最愛の友と、あなたはついに再会します。
飛ぶように勢いよく走ってきたその子と、あなたはしがみつくように抱き合い、歓喜の涙を流すことでしょう。

もう二度と、離れることはありません。
再び会えた歓喜のキスがあなたの顔に降り注ぎ、あなたの両手は、愛する友を優しく撫で続けます。

その子の瞳を覗きこむと、あの頃と何一つ変わらない、信頼に溢れた優しい瞳が見つめ返してきました。それは、長い間見ることは出来なかったけれど、あなたの心からは一日も消えた事のなかった瞳でした。


そしてあなた達は、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。

虹の橋は三部作だった?

よく知られているのはここまでなんですが、実は「この続きではないか?」と言われるお話が、二つ存在しています。

第二部は「虹の橋で(At the Rainbow Bridge)」。
そして第三部とされるのが、「雨降り地区」です。

虹の橋と雨降り地区。第三部まで読んで初めて気付くこと
世界中の人をペットロスから救った、「虹の橋」のお話。多くの人に語り継がれているこの詩には、続きの詩があるってご存知でしょうか。…(続きを読む)


愛犬を失った悲しみに沈む方にも、今まさに愛犬との日々を噛みしめている方にも。そして、愛されなかった動物達に、心を痛めている方にも…これは、ぜひ読んでもらいたいお話です。

僕たちが虹の橋を渡る日まで

僕がこの話を知ったのは、昔実家で飼っていた愛猫が旅立ったときでした。

あれから二十年以上経ち、僕ももう少し長生きするだろうし、果たしてあの子は僕の事を覚えてくれているんだろうか…?
なんてこと考える事も、時々あります(笑)


ですが一説によると、あの世とこの世の時間の流れは違うのだとか。

この世の1年は、あの世では1日
20年経っても、あの世ではたった20日しか経っていないという事になります。

ということは、僕がおじいちゃんになって天寿を全うしたとしても、あの子にとっては数ヶ月程度なわけです。だったら僕の事も忘れずに、虹の橋のたもとまで迎えに来てくれそうな気もします(´ー`A;)


今一緒に暮らしている愛犬・愛猫たちも、いつか僕より先に逝くはず。
でも、こんな素敵なお話を知ることで「きっとまた会える」と思えることは、とても心強いものですね。

スポンサードリンク

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でwandoをフォローしよう!